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きいて、かく。ブログ


【一日一言(いちにちひとこと) 0715水】地方でも輝ける時代──島根県浜田市・齋藤アルケン工業のメディア戦略に学ぶ
コロナで仕事の仕方が変わった インタビューの仕事をしていると、時代の節目を実感する瞬間がある。 10年ちょっと前は、リーマンショックがひとつの節目だった。世界中でお金の流れが止まり、その後どう立て直したかという武勇伝が、取材現場でも語られるようになった。 けれど、それ以上に世の中を大きく変えたのは、やはりコロナ禍だった。リーマンショックは主にお金の流れが止まっただけで、実生活への影響は限定的だったが、コロナ禍は外出自粛や後遺症など、生活そのものに影響を及ぼした。特に対面が前提の仕事、サービス業は大きな打撃を受け、僕のようなライター業も例外ではなかった。一時期は店舗取材や旅行取材の依頼がほぼゼロになり、廃業したライターも少なくなかった。 それでも何とか辛抱強くやってきて、気づけばコロナ禍という言葉自体、あまり聞かなくなった。でも、その間にライターの仕事のあり方は、コロナ前とはっきり変わったと思う。 いちばん大きいのは、取材方法の変化だ。個人的な話をすると、コロナで店舗取材や旅行取材ができなくなったタイミングで、インタビュー取材に軸足を移したことが、
7月15日


【一日一言(いちにちひとこと)7/14(火】動いてから考える
こないだ、飲み仲間と久々に飲んだ。歳の近い、広告代理店勤めの人。本業は有名ラグジュアリーブランドのPR。でもその人、とにかく顔が広くて、本業以外の案件を山ほど個人的に抱えてる。とある国の舞踊イベント、レーサーのマネジメント、個人のプロデュース……常に数十のプロジェクトが同時進行してるらしい。 正直、羽振りがいい。 詳しく聞くと、その案件のほとんどが最初から儲かる話じゃなかったそうだ。「これちょっとやってもらえない?」「これなんとかならん?」みたいな、相談ベースの頼まれごとから始まってる。損得抜きでとりあえず引き受けて、それが積み重なって、いつか実を結ぶ。まるで金融の複利効果みたいなものだ。 その日、飲み会で「そのプロジェクトが面白そうだね」と軽く言っただけなのに、家に着く前にもうLINEで情報が山ほど届いてた。とにかく動くのが早い。思いついたら即動く人なんだと思う。だからこそ何十件も案件が回るんだろう。 こっちはというと「明日返事しよう」「もうちょっと考えてから」とか言って、結局動かない。損得を計算してるうちに、機会は過ぎていく。...
7月14日


【一日一言 6/12金】『宇宙人は社会貢献の夢を見るか』
昨日、とある社長と飲んだ。自分と同じ年で、地方から出てきて、一代で社員百人規模の会社を築いた人だ。話は税金対策から、気づけば宇宙人の話まで飛んでいた。 その中で、印象に残ったのは、彼の社会貢献に対する姿勢だった。 彼は「ボランティアは嫌いだ」と、はっきり言い切る。それでいて、もう二十年以上、児童福祉施設の子どもたちに、毎年欠かさず支援を続けているという。理由を聞いても、たいした答えは返ってこない。「力になれるなら、それでいい」――のらりくらりとかわされて、本音は最後まで見えなかった。 創業当初の話も聞いた。半年間、まったく仕事が入らなかった時期があったらしい。それでも細々とホームページに、自分がやっている社会貢献活動のことを載せていた。すると、それをたまたま見たある会社の社長が、「そういうことをやっているなら、信用できる」と、彼に仕事を回してくれたのだという。それが、今の会社の最初の一歩だったそうだ。 つまり、順番はこうだ。 信用を得るために社会貢献を始めたのではない。もともと個人的な思い入れで続けていたことが、たまたま誰かの目に留まり、それが最
7月3日
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