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クロちゃんはプロちゃんだなと思った瞬間

更新日:1月26日

こちらのお仕事をお手伝いいたしました。


クロちゃんが愛を込めて推薦!自分だけのオーダーメイドぬいぐるみ「じぶんぐるみ」で大切な人へ特別な想いを形に。

〜「クロちゃん じぶんぐるみ」は、2024年1月25日オーダー開始!〜


株式会社FUNDARD(本社:東京都杉並区、代表取締役:村瀬和絵)が運営するオーダーメイド似顔絵ぬいぐるみ「じぶんぐるみ」が、安田大サーカスのクロちゃん(松竹芸能所属)とコラボした「クロちゃん じぶんぐるみ」のオーダーの受付を開始したことを伝えるプレスリリース内のインタビュー記事の取材作成です。


「じぶんぐるみ」は、大切な人や自分自身へのギフトとして人気のオーダーメイドぬいぐるみです。334億通りのアバターパーツの組み合わせから、あなただけのオリジナルのぬいぐるみをオーダーできます。詳細については、上記プレスリリースをご覧ください。


同社の村瀬社長は、以前日刊現代で取材して以来親しくさせてもらっており、そのご縁で今回依頼を受けました。



「じぶんぐるみ」は、お客様一人ひとりのストーリーを大切にし、世界に一つだけのぬいぐるみを提供します。クロちゃんのように、大切な人への特別なプレゼントとして、または自分自身へのご褒美としてサービスをぜひご利用ください。



【じぶんぐるみ公式サイト】https://jibungurumi.com/


さて、今回、クロちゃんじぶんぐるみをPRするにあたり、実際にクロちゃんにじぶんぐるみを作ってもらい、その様子を取材、インタビュー形式で記事にまとめることになりました。


その際、ポイントになったのが「誰の」じぶんぐるみを作るかということ。実はクロちゃん、前年末に最愛のお父様を亡くしていました。


「お客様一人ひとりのストーリー」を形にするのがコンセプトのじぶんぐるみ。ぜひ、お父様の思い出を形にしていただきたいと思い、失礼を承知でお願いしてみました。


するとクロちゃん、最初こそ「ちょっとそれは……」と躊躇されたのですが、じぶんぐるみの説明をすると、すぐに「あ、そういうコンセプトだったら、親父のも作るべきですね」と快諾。まだ悲しい気持ちを抱えているはずなのに、終始明るい雰囲気でじぶんぐるみの作成、インタビュー取材を行ってくださいました。


その様子を見て、「さすがプロだな」と思いました。


テレビのバラエティー番組ではダメでドジなキャラクターを演じていますが、それは計算とは言わないまでも、しっかりとした信念とプロ意識によって確立されたものなのだと確信。売れっ子芸人の真骨頂を見た思いでした。


インタビューは時に相手が話したくない繊細な領域に踏み込むことを求められます。果敢に踏み込むか、潔く撤退するかはその時の状況判断。私はナントカ砲の記者ではないので、インタビュイーが傷ついてまで記事にしたいとは思いません。


ですが、時にはあえて踏み込むことで、インタビュイー自身にプラスになることもよくあります。


「話せてよかった」「心の中のモヤモヤが晴れた」「これで前に進める」──インタビュー終了後にそう言われることはよくあります。


人間、自分の力ではなかなか本音を吐き出せないものです。だから他人から聞かれ、答えるという行為を経ることによって、ようやく吐き出せるということもあります。それがいわゆるカウンセリングであり、うまくいけば心のデトックスにつながります。(もちろん、結果的に傷つけてしまうこともあるので、慎重な判断が必要です)。


今回、クロちゃんにとってそうだったかは分かりませんが、インタビューのひとときが少しでも寂しいお気持ちを紛れさせることができていたら、インタビュアーとしてはこの上ない喜びです。


そんな、インタビュー記事の全文は、コチラで読むことができます(リリース後半です)



ぜひアクセスして、クロちゃんのプロ意識と心の温かさに触れてみください。



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